※危険タイプ・レベルは、Spooky独自の言葉です
ゆき
「危険タイプ」って記事の中で出てきましたが、これは何ですか?
しろ
「危険タイプ」は、都市伝説の危険さを7つの色の組み合わせで表したものだよ。
危険レベルの色分け
都市伝説は、その危険性に合わせて7色に分けられます。
Red | 極めて有害である |
Orange | 有害である |
Yellow | 有害である可能性がある |
Green | 有害でも有益でもない |
Blue | 有益である可能性がある |
Indigo | 有益である |
Purple | 極めて有益である |
色分けは、虹を参考にしています。ざっくりと赤い方が危険で、青い方が安全と理解してください。
危険タイプは、危険レベルを1つないし、2つ組み合わせて表す
都市伝説や怪異には、「基本的には危険だが、場合によっては有益である」ものも存在します。
そのような性質の都市伝説・怪異の性質は、1色で表すことはできません。そのため、2色使って表されます。
例1:危険タイプ Red/Blue
この危険タイプに分類される都市伝説・怪異は、人間に対して敵対的です。ただし、場合によっては有益である可能性があります。
しかし、メリットだけを利用するにはリスクがあまりに大きく、うまく制御できない可能性が高いでしょう。
例2:危険タイプ Orange/Indigo
この危険タイプに分類される都市伝説・怪異は、人間を害する性質と人間に利益をもたらす性質の両方を持っています。
うまく制御すれば、利益のみを受け取れる可能性があります。
例3:危険タイプ Purple
この危険タイプに分類される都市伝説・怪異は、極めて人間に好意的であり、一切の危険性がありません。
それどころか、人間に対して多大な利益をもたらしてくれます。
SCPのオブジェクトクラスと似たようなもの?
ざっくりとした理解をするなら、それで構いません。
正確に述べるなら、オブジェクトクラスは「収容難易度」すなわち、収容に要する労力を表したものです。本質的に、SCiPの危険性を表していません。
それに対して、危険タイプは危険性と有益性の二面性を表しています。