大人気アニメクレヨンしんちゃんには、実は黒い噂があるのをご存知ですか？
本編の内容に沿った信憑性のものから、いやいや流石にそれはないでしょと、妄想としか言いようがないものまで数多く存在しています。
今回は、そんなクレヨンしんちゃんの都市伝説から管理人が特に面白い！みんなにも知ってほしい！と感じたものを厳選してお届けします。
ぜひ最後までお楽しみください。
しんのすけは実は5歳で亡くなっている。
ひとつめから非常にセンセーショナルですね。ただ、こちらの都市伝説、クレヨンしんちゃんにあまり詳しくないと言う人でも知っているほど有名なものです。
実は、しんのすけは5歳にして亡くなっており、悲しんだみさえは、遺品のクレヨンと落書き帳を使って、もし生きていたらこんな人生を歩んだだろうという想像のストーリーを描いた
それが、クレヨンしんちゃんだというのです。
しかし安心してください。しんのすけは生きています。
この手の都市伝説は長く続いている作品には付きもので、いつまでも登場人物が歳を取らないことから生まれていると考えられます。
コラム：クレヨンしんちゃんの正式な名前の由来
クレヨンしんちゃんの正式な由来は双葉社が回答しており、
クレヨンといったら幼稚園児が使うもの。主人公のしんちゃんが5歳の幼稚園児ということで、幼稚園児の象徴とも言える「クレヨン」を頭につけて「クレヨンしんちゃん」とした
双葉社
と述べています。
しんこちゃんはひまわり説
次の都市伝説は、作中にたびたび登場するしんこちゃんです。公式設定では、『5年後の未来から来たひまわりのお友達』ということになっています。
しかし、ファンの間では、しんこちゃんは未来から来たひまわり本人と、ほぼ確信めいた都市伝説があるようです。
しんこちゃんは、5年後のひまわり
というのも、自己紹介では「ひま・・・な子ども、しんこ」と言い、しんのすけのことを「おに・・・ぎり頭」と言ったりしているからです。
明らかに途中で噛んでいますね。
他にも、他人なら知り得ないような野原家の事情に詳しかったりと、ひまわりであることを示唆する表現が多いようです。
コラム：しんこちゃんの声優は？
アニメではしんこちゃんの声優欄は『？？？』となっています。公式もしんこちゃんの謎を演出していることが分かります。
しかし、Yahoo知恵袋をあさっていたところ、「こおろぎさとみ（ひまわりの声優と同一）」と書かれていることもあるという回答を見つけました。これは、本当なのでしょうか？
参考 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1023655440
私の調査能力では、エビデンスを発見できませんでした。
情報をお持ちの方は、コメント欄に書き込むか、Xで#SpookyLibのハッシュタグをつけてツイートをお願いします。
情報お待ちしております。
しんこちゃんが雨の日にしか現れない理由
しんこちゃんが登場する時は、必ずと言って良いほど雨が降っています。これにも理由があるというのです。
それはしんこちゃんの正体がひまわりじゃないかという説と関連しています。
しんのすけの妹ひまわりの名前の由来は、十中八九、太陽に向かって大輪の花を咲き誇らせる向日葵と見て良いと思います。
向日葵というのは、必ず花を太陽の方向に向けることが知られています。これは都市伝説ではなく事実です。
参考 https://biome.co.jp/biome_blog_129/
つまり、ひまわりは、太陽があるときは必ずそちらを向いてしまう。逆説的に、自分の向きたい方（＝過去）へ行くには、太陽がない時である必要がある、という説です。
しんこちゃんは、ひまわりであるが故に、太陽がない雨の日でなければ、過去に遡ることができないのです。
また、雲が晴れると共に姿を消すのもしんこちゃんの特徴ですが、これもやはり太陽によって強制的に向きを修正されるからなのでしょう。
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詳細不明なボーちゃんの謎
ボーちゃんは、常に鼻水を垂らしており、不思議な雰囲気のある男の子です。
ロッカーも持ち物もボーちゃんとしか書かれておらず、周りの人もボーちゃんとしか呼ばないため、本名が全くわからない珍しいキャラクターです。
のほほんとしているかと思えば、たまに鋭いことを言ったりするので、謎の深いキャラクターですよね。
さて、そんなボーちゃんなのですが、原作者はこんな意図で生み出したんじゃないかという考察があります。
子供の頃よく一緒に遊んだけど顔も名前も覚えていない人っていませんか？
小学生の頃、一緒に遊んでいたはずだけど、どんな名前だったか顔だったか、雰囲気すらも思い出せない
ボーちゃんは、そんな一緒に遊んだことだけは覚えてるけど、大人になると忘れてしまう友人を描いているのではないか、と言うのです。
実際のところ、ボーちゃんを生み出した意図なんて考えるだけ無駄なのかもしれません。
もう1人くらい濃いキャラを作りたいな、くらいの意図の可能性だってあります。
皆さんはどう考えますか？ ぜひコメントで教えてください。
コラム：ボーちゃんの名前は井川棒太郎？
前述の通り、ボーちゃんの名前は一切不明なのですが、アニメ第63話「相撲大会でがんばるゾ」でトーナメント表に井川棒太郎の名前が登場します。
これがボーちゃんの本名であるとは確定していませんが、ファンの間では最も有力な説として支持されています。
みさえの戦闘力はドラゴンボールの世界でも屈指の高さ
みさえは作中屈指の戦闘能力を誇る超人であり、ファンからは日本最強の主婦とも評されています。
そんな評価を受けるに至ったエピソードの数々をご紹介しましょう。
第1巻 第2話
デパートに行くための準備をしていたみさえですが、驚きの事実が判明します。なんと、しんのすけが身体中に口紅を塗りたくっているではありませんか！
高かったのにと言いたいのをグッと堪え、人のものを勝手に使うのは悪いことだと叱ります。
伝家の宝刀お尻叩きを発動しようと素振りをしたところ、しんのすけは猛ダッシュで逃走。
急いで追いかけると、そこには膨らんだ布団が。所詮は5歳児だと布団をめくると、いたのは人形でした。まんまと、しんのすけに揶揄われてしまったのです。
カチンときたみさえは、『ママを本気で怒らせてしまったわね』と発言し、炎のオーラを纏い、しんのすけをしばき回します。
なお、この時の戦闘力が13万・・・・
その他のエピソード
- かめはめ波を撃った
- スーパーサイヤ母ちゃん3に進化した
- サイヤ人にもらったというスカウターで、少なくとも8万の戦闘力を計測している
- 大型バスの窓枠を掴んで並走する
なんというか、控えめに言って凄まじいですね。
初期も初期の時点で、戦闘力13万と、クッソやばい戦闘力をしています。
よく比較されるのが、ギニュー特戦隊の隊長ギニューです。
彼の戦闘力は最大12万と作中で明かされています。なんと、第2話の時点でギニュー超えの戦闘力！！
・・・と、言っても強さの程度が全然分かりませんよね。もっとメジャーキャラで比較して欲しいです（小声）
ということで、地球人最強と名高いクリリンの戦闘力と比較すると、対フリーザ戦のときの戦闘力はなんと7万5000！ つまり・・・
単純に足し算で計算して良いのか分かりませんが、みさえに勝つにはクリリンが2人必要なようです（怖）
そんなみさえのおしりぺんぺんや往復ビンタを受けて、真っ赤に腫れ上がる程度で済んでいるひろしとしんのすけも大概やばいですね・・・・
まとめ
クレヨンしんちゃんは、ギャグの要素が強く、見ていると思わず笑顔になってしまう作品ですが、このような噂が数多く存在しているのもまた事実です。
これらの多くは真実であるか確かめようがないのですが、ここはMr. 都市伝説 関暁夫の名言に則って、こう締めくくることにしましょう。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
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